昨日は即行で寝てしまったので、外国の人と話す機会が無かった。でも、朝ばったり会い、相手が「ボンジュール」と言ってきたので、僕は「おはようございます。」と日本語で答えてしまった。まぁいいか。会話はそれだけで終わった。「それって会話かいな」とつっこまれそう。僕たちは、8時半に出発。友達が大阪でフェリーに乗って帰るということで、大阪の市街地のほうへと向かった。僕は、1号線(東海道)の始まりの場所から帰ろうと思ったので、とりあえずそこまで行くことにした。途中信号待ちをしているときに、変なオヤジにくだらない話を延と聞かされ、信号が4回は変わっていた。それから、大阪の道は非常に悪い。自動車にとってはいいのかもしれないけど、自転車にとっては最悪だった。橋があるのに自転車は通れなかったり、歩道には自転車が違法駐車されていたりと。(名古屋でも一緒か。)やっとのことで一号線の始点だと思われるところに着いた。ここから2号線へとつながっているようだ。友達は、大阪城を見て帰るということでもうちょっと一緒に行動した。そして、大阪城が見える橋のところで別れることとなった。またこれからは、一人旅。僕は、ひたすら1号線を走り続けた。京都府に着いたのは、15時ごろ。今日は、大津までいけたらいいなぁと思ったが、まだまだ先は長い。途中、桃山城の近くを通るので、寄ってみることにした。結構高台にあり、きつかった。着いたときには17時になっていて、もう閉まる寸前だった。だから、門の前から写真だけ撮ってきた。そうして、京都市内に着いたときには、日も沈み真っ暗になっていた。夜の清水寺もいいだろうと思って、向かったけどもう完全に閉まっているし真っ暗でなんも見えん。しかも、ここの坂はめちゃめちゃ急で汗だくになりながらのぼっていった。帰りは、危ないほど早く下れた。ここから大津までの道は、一度自転車で通っているので気分的に楽だった。大津に着いたときは21時を回っていて、いいかげん疲れたので、琵琶湖の湖畔にテントを立てて寝ることにした。